回答

象牙印鑑とは、象の牙を印材として加工した印鑑です。滑らかな質感や朱肉のなじみ、使ううちに生まれる艶が特徴の天然素材として知られています。

象牙印鑑の本体と印面の商品写真

象牙印鑑の特徴

牙の部位によって目の細かさや模様が異なります。象牙とマンモスの牙は別の素材なので、同じ白系の見た目でも材質名を確認しましょう。天然素材のため、写真と同一の色や模様になるとは限りません。

採取する部位で変わる象牙の等級

象牙の印材は、牙のどの位置から切り出すかによって、目の細かさや模様、取れる本数が異なります。一般に中心に近い部分ほどきめが細かく、取れる量も限られます。当店の従来の商品案内にある等級と採取部位を、下の図でご覧いただけます。

ハード象牙の断面と極上芯持ち・特上の印材を採取する位置の図
ハード象牙:極上芯持ち・特上の採取部位
ソフト象牙の断面と上・中・並の印材を採取する位置の図
ソフト象牙:上・中・並の採取部位

等級名はお店や仕入れ先によって異なる場合があり、名前だけで品質を単純に比較することはできません。図は当店の従来の分類を説明する資料です。

このページのご案内

このQ&Aは、象牙という素材の特徴と従来の等級分類を紹介するための資料です。西野工房の本店(1号店)では象牙の販売を終了しています。このページでは購入先や商品のご案内は行っていません。

長く使うためのお手入れ

お手元の象牙印鑑は、使用後に朱肉を柔らかい布や紙で優しく拭き取り、ケースで保管しましょう。高温や強い乾燥、水洗い、硬い道具での清掃は避けてください。