回答

捨印(すていん)とは、後で小さな書き間違いを直せるように、書類の余白などへ先に押しておく印です。後から内容が変わることに関わるため、意味が分からないまま押さないようにしましょう。

訂正印との違いは、先に押すか後に押すか

訂正印は、直す内容を確認してから押します。捨印は、まだ訂正する場所が決まっていない段階で、あらかじめ押しておくものです。「予備にもう一つ押すだけ」と思わないことが大切です。

契約書の余白にあらかじめ捨印を押す位置の例
押す位置の一例です。実際の書類では、相手先や提出先の指定に従ってください。

頼まれたら、この3つを聞きましょう

  • なぜ、捨印が必要なのですか?
  • どこまで、どんな内容を直すのですか?
  • 直した後の書類を見せてもらえますか?

説明を聞いても分からなければ、その場で押さず、訂正が必要になったときに確認する方法を相談しましょう。

白紙の書類には押さないでください

何も書かれていない紙や、空欄の多い書類に安易に押すのは避けましょう。知らないうちに金額や期間などが変わると、「その内容を認めたかどうか」で争いになるおそれがあります。

大切な印鑑だからこそ、内容も確かめて

西野工房は、ご注文ごとに文字を考えて法人印鑑を作っています。印鑑を大切に保管することと同じように、何のために押すのかも確かめてから使っていただきたいと考えています。

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参考にした公式情報

2026年11月確認。書類や手続きによって決まりが違います。実際に準備するときは、提出先の最新の案内もご確認ください。