回答

契印(けいいん)とは、何ページにもなる一つの書類に、「このページは続きです」と分かるように押す印です。ページの綴じ目などに、両方の紙へまたがるように押します。

例えば、3ページある契約書なら

ページを開いた境目にまたがって印を押し、ページがつながっていることを示します。後からページを入れ替えられたり、抜かれたりしたときに気付きやすくするためです。

製本テープで袋とじしている場合などは、押し方が変わります。提出先に指定があれば、それに合わせましょう。

一つの契約書のページの綴じ目にかけて契印を押す例
押す位置の一例です。実際の書類では、相手先や提出先の指定に従ってください。

どの印鑑を使いますか?

契約書に使った印鑑と同じもので押す方法が一般的です。誰の印をどこへ押すかを、相手と確かめておきましょう。担当者が別のハンコで勝手に代用しないようにしてください。

契印がなければ契約は無効ですか?

普通の契約では、契印がないことだけで直ちに契約が無効になるわけではありません。ただし、登記の申請書など、契印が必要な書類もあります。どの書類でも同じ、と考えずに確認しましょう。

綴じ目にきれいに押すコツ

紙の境目は段差があるため、片側だけかすれることがあります。下敷きで平らに整え、紙を動かさずに押しましょう。西野工房の印鑑をお使いの場合も、朱肉は少量を均一に付けるときれいに押しやすくなります。

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参考にした公式情報

2026年11月確認。書類や手続きによって決まりが違います。実際に準備するときは、提出先の最新の案内もご確認ください。