回答

消印(けしいん)とは、契約書などに貼った収入印紙を、もう一度使えないようにするための印や署名です。印鑑で押す場合は、印紙と下の書類の両方にまたがるように押します。

どこに押すのですか?

印紙と書類の境目をまたいで、両方に印が残るように押します。印紙の中だけ、書類の上だけに押すのではありません。印紙の模様にも、はっきりとかかるようにしてください。

収入印紙の模様と契約書の両方にかけて消印を押す例
押す位置の一例です。実際の書類では、相手先や提出先の指定に従ってください。

会社実印でなければいけませんか?

必ず会社実印を使う、という決まりではありません。国税庁は、書類を作った人や、その代理人・従業員などの印鑑または署名で消す方法を案内しています。

「割印」と呼ばれることもあります

会話では「印紙に割印をお願いします」と言われることがあります。印紙を使用済みにする役割は「消印」です。2通の契約書にまたがって押す「割印」とは、目的が違います。

収入印紙なら、何でも押してよいわけではありません

例えば、法務局に登記の税金を納めるための収入印紙は、自分で消印しません。契約書に貼る印紙とは扱いが違うので、提出先の案内を確認しましょう。

西野工房からの押し方のコツは、紙の下を平らにして、朱肉を付けすぎないことです。印紙税がかかるかどうかや金額については、税務署へご確認ください。

会社実印・代表者印について見る / 角印について見る

参考にした公式情報

2026年11月確認。書類や手続きによって決まりが違います。実際に準備するときは、提出先の最新の案内もご確認ください。