※写真:彫刻文字「西野 印太」書体「流線印相体」
飴色の色合いが鮮やかな高級印材
牛角(特上)は、マダガスカル産の水牛のことを指し、水牛系の印材の中でも採れる量が少ないため希少性が高く高級な印材です。飴色が非常に鮮やかで、天然素材ならではの独特な色合いは、同じものが存在しないため他にはない自分だけの印鑑となること間違いなしです。
牛角(特上)印鑑 一覧
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単品
19,774円 ~ -
実・銀 2本セット
40,305円 ~ -
銀・認 2本セット
37,950円 ~ -
実・銀・認 3本セット
54,874円 ~
牛角(特上)印材の特徴
◆ 牛角(特上)の印材とは
牛角(特上)の印鑑は、牛の角から切り出されるため、主成分はタンパク質でできています。朱肉の付き具合はとても良く、押印する際には紙にも良くなじみます。
印頭の部分に点のように見える芯があり、芯が小さく緻密なほど印鑑に与える影響が小さく、中心近くを通っているほど歪みが出にくい印材と言えます。そのため、印鑑の中央を真っすぐに小さな芯が通っているものが、より高品質な牛角(特上)の印鑑と言えます。
◆ 保管・お手入れ方法
牛角(特上)は乾燥に弱く、適切な手入れをしないとひび割れを起こし、形が歪んでしまうことがあります。特に空気が乾燥しやすい冬季は、印鑑をケース外に置いておかないように注意が必要です。また、牛角(特上)の主成分がタンパク質であるため、虫食いが発生する場合がありますので、必ず印鑑ケースに入れて保管することを推奨しています。
◆ 芯持ちについて
牛角(うしつの)印材の中でも、耐久性がありひび割れにくい芯持ちという良質な部分を使用しています。一本の角からは、限られた量しか取ることができないため希少で貴重な印材となります。天頂部分に見られる白や茶色の点模様は、丈夫な芯持ちの証しです。
◆ 牛角の色比較
マダガスカル産の「牛角(特上)」とオランダ水牛(白)の「牛角(上)」の印材は、非常に色味が似ています。「牛角(特上)」は、黄色味がかった飴色が多く、「牛角(上)」は、それより少しグレーがかった飴色が多く見られます。どちらも天然素材のため、同じ商品の中でもそれぞれ色合いが異なります。お好みの色のご要望にはお答えいたしかねますのでご了承ください。
うしつの(とくじょう)
牛角 特上(マダガスカル産)
うしつの(じょう)
牛角 上(オランダ水牛 白)
印鑑のサイズについて
サイズ選びのアドバイス
実印の男性用は、堂々とした16.5ミリまたは18.0ミリがおすすめです。女性用の実印でフルネームの場合は、15.0ミリ。女性用の実印で名のみの場合は、13.5ミリがおすすめです。女性の方でご結婚されている場合は、ご主人様より小さいものをお選びになるのが一般的ですが、同じ大きさの実印でも問題ございません。女性の方でも、企業家の方などビジネス上でもご使用になる場合は、男女関係なく大きいものをおすすめします。代表者としての実印をお作り下さい。印材によっては、21.0ミリもご用意しています。ご入用の際は、各商品ページにてご確認ください。
銀行印の男性用は、15.0ミリがおすすめです。女性用は、13.5ミリがおすすめです。
認印の男性用は、12.0ミリ。ただし、会社などで使用する場合は、上司の方より大きいサイズの捺印は印象が悪い場合がありますので、小さ目の10.5ミリが無難かもしれません。女性用は、10.5ミリがおすすめです。
※実印・銀行印・認印の表記は、当店で分類上分けさせて頂いておりますが、銀行印をご注文された場合でも、実印や認印として、または、実印をご注文された場合でも、銀行印・認印としてご使用頂いても問題ありません。ご使用用途は、お客様のご判断でご使用頂けます。
彫刻文字について
実印の場合は、男性の方、女性の方共にフルネーム。
よくご質問いただきますが未婚の女性の方の場合は、この先苗字がかわることがありますので実印は下のお名前だけでつくられることがあります。都道府県により登録できない所もありますので区役所でご確認下さい。
銀行印の場合は、昔から右から読む形、苗字の横書きがお金が貯まると言われており、ほとんどの方がこちらを選ばれております。女性のお客様の銀行印は下のお名前又は苗字でつくるとよいでしょう。よくご質問いただきますが未婚の女性の方の場合はこの先苗字がかわることがありますので銀行印も下のお名前だけでつくられると長く使用できます。都道府県により登録できない所もありますので区役所でご確認下さい。
認印の場合は、 男性の方も女性の方も認印は苗字。相手に何と文字が書いてあるのか読めるほうがいいかと思いますので当店では風格を出すならテンショ体、味わい深いものなら読みやすい印相体をオススメしております。
姓または名で、漢字1文字のお客様
『書体』をお選び頂く際、漢字一文字のお客様の場合は "たて" "ヨコ" どちらを選択すればよいのかお問い合わせを頂きます。 "たて" "ヨコ" どちらを選んで頂いても、選択によりデザインが変わることはございませんので "たて" "ヨコ" どちらかをご選択願います。
書体について
A 流線印相体(りゅうせんいんそうたい)
印相体をもとに、線の一本一本が上向きにそったデザインで作成しており「運気や金運などを受け止めるように」との思いを込めて作成する西野工房独自の代表的な書体です。完成した印影は、全てが上向きの線で構成されており、縁起がよくフォント文字と比べると、大胆かつ繊細な筆致、印面のバランスの良さは一目瞭然です。西野工房の書体で一番人気の書体となっています。
B 印篆印相体(いんてんいんそうたい)
京印章の極意 印篆(いんてん)を印相体風にアレンジした、直線で構成された西野工房独自の書体です。文字はそれぞれ画数が異なり全体のバランスをとるのが難しいのですが、独自の作風で文字を折り曲げ、空間を埋めるデザインが特徴です。直線基調の印影は、気品があり上品な印象で好まれています。定評のある西野センスで全体のバランスを整え枠内に収めます。
C 読みやすい印相体(よみやすいいんそうたい)
印相体を読みやすくした西野工房独自の書体です。認印によく使用され、他の書体より判読性が高い書体になり、社内文書などの確認印としての使用をお勧めしています。
D 篆書体(てんしょたい)
実印や銀行印によく使用されます。西野工房では、篆書体の中でも印篆を使用し作成しています。厳粛で、格調高い印章としてよく使われます。紙幣に捺される由緒正しき書体です。彫刻を行う文字数やバランスによって、書体サンプルとは異なり「上下左右の余白が広い場合や狭い場合」がありますので、ご希望があるお客様は備考欄にお書き添え下さい。
店長の井ノ口です。
当店で印鑑購入をご検討くださるお客様の多くは、印影が美しい質の良い印鑑をお求めになられます。届いた印鑑が『良くなかったらどうしよう』『だまされたらどうしよう』という不安なお気持ちになるのは大変よく分かります。もしお手元に届いた後にどうしてもお気に召さない場合は、「返品保証サービス」をご利用いただけますので、ご安心してご注文ください。ただし、あらかじめ確固たるイメージがある場合は、ご注文時にお知らせいただくと幸いです。(例えば、文字を太くしてほしいとか、この文字の曲げ方はしないでほしいなど)
牛角(特上)印鑑 単品
牛角(特上)印鑑 10.5ミリ
牛角(特上)印鑑 12.0ミリ
牛角(特上)印鑑 13.5ミリ
牛角(特上)印鑑 15.0ミリ
牛角(特上)印鑑 16.5ミリ
牛角(特上)印鑑 18.0ミリ
牛角(特上)印鑑 実印・銀行印 2本セット
牛角(特上)印鑑 13.5+13.5ミリ
牛角(特上)印鑑 15.0+13.5ミリ
牛角(特上)印鑑 16.5+13.5ミリ
牛角(特上)印鑑 16.5+15.0ミリ
牛角(特上)印鑑 18.0+13.5ミリ
牛角(特上)印鑑 18.0+15.0ミリ
牛角(特上)印鑑 18.0+16.5ミリ
牛角(特上)印鑑 銀行印・認印 2本セット
牛角(特上)印鑑 13.5+10.5ミリ
牛角(特上)印鑑 13.5+12.0ミリ
牛角(特上)印鑑 15.0+10.5ミリ
牛角(特上)印鑑 15.0+12.0ミリ
牛角(特上)印鑑 16.5+10.5ミリ
牛角(特上)印鑑 16.5+12.0ミリ
牛角(特上)印鑑 18.0+10.5ミリ
牛角(特上)印鑑 18.0+12.0ミリ
牛角(特上)印鑑 実印・銀行印・認印 3本セット
牛角(特上)印鑑 13.5+13.5+10.5/12.0ミリ
牛角(特上)印鑑 15.0+13.5+10.5/12.0ミリ
牛角(特上)印鑑 16.5+13.5+10.5/12.0ミリ
牛角(特上)印鑑 16.5+15.0+10.5/12.0ミリ
牛角(特上)印鑑 18.0+13.5+10.5/12.0ミリ
牛角(特上)印鑑 18.0+15.0+10.5/12.0ミリ
牛角(特上)印鑑 18.0+16.5+10.5/12.0ミリ