
総選挙が告知されると印鑑が売れなくなる理由|ハンコ屋が見てきた不思議なジンクス
総選挙と印鑑が売れなくなる日の話
総選挙が告知された瞬間、注文が止まる
総選挙が告知された瞬間、
注文の数字がピタッと止まったことがあります。
「選挙前って、なんとなくお金を動かしづらいよね」
そんな空気を感じたことがある人は、きっと少なくないはずです。
この感覚は、ハンコ屋の画面にも正直に表れます。
総選挙が決まった途端、印鑑は売れなくなり、
選挙が終わった瞬間から、嘘のように動き出す。
ハンコ屋には昔から、そんなジンクスがあります。
私はこの流れを、何度も現場で見てきました。

#総選挙が告知されると印鑑が売れなくなる理由|ハンコ屋が見てきた不思議なジンクス
情勢が不安な時、人は決断を先送りにする
問題は、「情勢が落ち着くまで、何も決めない」と考えてしまい、
未来の自分への準備まで止めてしまうことです。
原因はとてもシンプルです。
「国がどうなるかわからないのに、
自分のことを決めていいのだろうか」
そんな気持ちが、心のどこかでブレーキをかけてしまうからです。
国の行方と、自分の人生は切り分けて考えていい
でも本当は、逆でもいいのかもしれません。
国のことはニュースを見て、投票で意思を示す。
その一方で、自分の人生の土台だけは、淡々と整えておく。
この二つは、同時にやってもいいはずです。
2月8日、衆議院総選挙の日。
この日を「これからの自分の名前と向き合う日」にすることもできます。
情勢が変わっても、名前は変わらない
情勢が変わっても、名前は変わりません。
その名前を預ける印鑑だけは、
流れに振り回されず、しっかり選んでおきたいものです。
ここで、もうひとつだけ。
印鑑業界の話をさせてください。
繁忙期でも3日納期が続く理由への違和感
この時期は、印鑑業界にとって繁忙期でもあります。
注文が増えれば、一本一本にかけられる時間は限られ、
結果として納期が延びるのは、ごく自然なことです。
それでも中には、
この繁忙期でも「手書き印鑑を3日で発送します」と
案内しているお店があります。
正直に言えば、私はいつも少し不思議に感じています。
印鑑がたくさん売れれば、
手を動かす量も、確認する工程も増えるはずだからです。
なぜ、同じ「手書き印鑑」が
いつでも変わらず3日で完成するのか。
それが可能な理由を、
一度立ち止まって考えてみるのも大切かもしれません。
印鑑は、早さよりも「時間のかけ方」で選ぶ
印鑑は、早く届けばいい道具ではありません。
名前を預け、これからの人生で使い続けるものだからこそ、
時間のかかり方そのものも、
選ぶ基準のひとつだと私たちは考えています。
西野オンライン工房では、
手書き文字で、一人ひとりの名前から印鑑をデザインしています。
もし印鑑のことが少しでも気になったら、
西野オンライン工房(https://e-nisino.com/)をのぞいてみてください。
あなたの名前と向き合う時間をご用意しています。

京の印影作家で京印章制作士の井ノ口清一です。
印鑑やハンコのことについて役立つ情報を配信しています。
よろしくお願いします。















