回答

まず死亡に伴う印鑑登録の扱いを自治体で確認し、銀行などの手続きで現物が必要でないかも確かめてください。そのうえで、ご家族と相談して形見として保管するか、印鑑供養や適切な廃棄を選びます。すぐに捨てる必要はありません。

死亡した人の実印を処分する前に確認すること

印鑑登録証の返却など、自治体から案内される手続きを確認しましょう。銀行に届け出ていた印鑑も兼ねている場合は、金融機関の相続担当窓口へ先に確認します。ご家族の誰かが形見として残したいと考えていることもあるため、一人で処分を決めないほうがよいでしょう。

供養してお別れする方法があります

西野工房では、使わなくなった古い印鑑をお預かりし、毎年9月下旬に京都・下鴨神社で行われる印章祈願祭で供養しています。供養自体は無料で、当店へ送る際の送料のみお客様のご負担です。送付方法は供養の案内をご確認ください。

ご自身で処分する場合は素材の分別も確認を

廃棄する場合は、そのまま他人の手に渡らないよう配慮し、自治体の分別方法に従ってください。硬い印材を工具で無理に削ったり割ったりすると、けがをするおそれがあります。ご自身での加工が難しければ、印鑑店などへ相談する方法もあります。

あわせて確認したいこと

参考資料・手続きの確認先

京都市:印鑑事務取扱要領

手続きや必要書類は、自治体・金融機関など提出先の最新案内をご確認ください。