
5月21日は小学校開校の日。実印に使われる漢字と印鑑の文字文化
5月21日は「小学校開校の日」です。
小学校で習う漢字と、
実印や銀行印などの印鑑に使われる漢字は、
少し表情がちがいます。
ふだん私たちが書いている漢字は、
読みやすく、使いやすい形に整えられた文字です。
一方で、印鑑作成でよく使われるのが
篆書体という書体です。
篆書体は、現代の漢字のもとになった、
とても古い文字です。
お札に押されている印章にも使われるほど、
日本の暮らしの中にも残っている
由緒ある書体です。

一万円札の印章デザイン|篆書体による印鑑文字の見本
線の流れや形に独特の美しさがあり、
実印や銀行印に使うと、
名前に重みと品格が生まれます。
そして、その篆書をもとに、
日本の印鑑文化の中で発展してきたものが
印相体です。
印相体は、印面の中で文字のバランスを整え、
名前を美しくおさめるために工夫された、
印鑑ならではの書体です。
西野工房では、同じ印相体でも、
看板商品の「幸せ舞い込む流線印相体」や、

手書き流線印相体の実印デザイン|印鑑の印影サンプル
カクカクとした力強さが特徴の「印篆印相体」があります。

西野流印篆印相体で作成した手書き印鑑の印影見本
どちらも、ただ文字を並べるのではなく、
お名前ごとの字形や線の流れ、
余白のバランスを見ながら、
手書きで印影を整えていきます。
印鑑は、ただ名前を彫るだけの道具ではありません。
名前の字形。
線の太さ。
余白の取り方。
押したときの印影の美しさ。
そのすべてを考えて作ることで、
実印や銀行印は、あなたの名前を証明する
大切な一本になります。
小学校で漢字を学ぶように、
印鑑にもまた、文字を大切にしてきた
長い歴史があります。
だからこそ実印を作るときは、
早さや安さだけで選ぶのではなく、
長く大切にできる印鑑を選んでほしいと思います。
大切にしたい実印、銀行印、認印の作成なら、
西野オンライン工房へ。
公式サイト
https://e-nisino.com
写真は、漢委奴国王印をAI加工したものです。
https://e-nisino.com/blog/archives/16531
印鑑についてさらに詳しく知りたい方はこちら


















