
市役所の職員さんが「押印しやすい」と褒めた黒水牛印鑑。その理由とは。
お客様の Pearl様 から、うれしいレビューをいただきました。
実印を市役所で登録された際、
職員の方から
「押印しやすい印鑑ですね」
とお褒めいただいたそうです。
市役所の職員さんは、毎日たくさんの印鑑を扱う “押印のプロ”。
その方に認めていただけることは、職人として何より励みになります。
■黒水牛の印鑑に朱墨を塗る理由とは
黒水牛の印鑑には、
見栄えを整えるため朱墨(しゅぼく)を塗る のが一般的です。
しかし多くのお店では、
「朱墨を塗ったらそこで終わり」という工程になっています。
一見きれいに見えますが、
実はこの状態では 印面にムラや微細な凸凹 が残ることがあり、
押した時の印影に大きな差が出てしまいます。
■西野オンライン工房が「もう一手間」かける理由
西野オンライン工房では、
朱墨を塗ったあと さらに細かなヤスリで印面を研磨 しています。
◇なぜそこまでするのか?
ほんのわずかなムラが、
押印した瞬間の印影を崩してしまうからです。
たとえ肉眼で気づかなくても、
紙に押すとその差ははっきりと表れます。
私たちは、押した瞬間の“吸い付き感”がある
そんな状態になるまで、時間を惜しまず丁寧に仕上げています。
こうした繊細な工程は、
「安くて早いなんちゃって手書き印鑑」ではまず行われません。
■Pearl様のご感想
Pearl様は、ご自身用と長男様用に
黒水牛(芯持ち)15.0mm・流線印相体でご注文くださいました。
同じ苗字でも
「こんなに印影が違うんですね」と喜んでいただき、
さらに市役所の職員さんからも評価をいただけたことは、
職人として本当にうれしい限りです。
Pearl様、心あたたまるレビューを
本当にありがとうございました。
■本物の手書き印鑑をお求めの方へ
一生使う実印だからこそ、
押しやすさ・読みやすさ・品格には明確な違いがあります。
もし「きちんとした実印を作りたい」と思われた方は、
ぜひ西野オンライン工房をご覧ください。
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京の印影作家で京印章制作士の井ノ口清一です。
印鑑やハンコのことについて役立つ情報を配信しています。
よろしくお願いします。










