
印鑑業界よ、今まで何やってたんだよ。
印鑑業界よ、
今まで何やってたんだよ。
そんな言葉が、
ふと頭に浮かぶことがあります。
進化とは、変えることだと思っていた

#印鑑業界よ、今まで何やってたんだよ。変えてはいけないものの話
最新のスマホは、
毎年きちんと進化していきます。
速くなって、
薄くなって、
できることも増えていく。
「新しくすること」
それが進化だと、
私自身もずっと信じてきました。
でも、変わらない方がいいものもある
けれど、
世の中を見渡してみると、
変えない方がいいものも
確かに存在します。
文化とか、
歴史とか、
名前の重みとか。
便利さや効率だけでは、
測れない価値です。
印鑑も、たぶんその一つ
印鑑も、
きっとその一つだと思っています。
名前を預かり、
節目に使われ、
人生の大事な場面に立ち会う道具。
ただ便利にすればいい、
速く作れればいい、
安ければいい。
そうやって
変えてしまっていいものでは
ないはずです。
便利にする前に、守るべきところがある
もちろん、
時代に合わせた工夫や改善は必要です。
でもその前に、
変えちゃいけないところがある。
名前の扱い方。
文字への向き合い方。
一本の印鑑に込める時間。
そこを手放してしまったら、
それはもう
印鑑ではなくなってしまう。
だから今日も、ハンコと向き合う
そう思いながら、
西野オンライン工房は
今日も静かに
ハンコと向き合っています。
派手な進化はないかもしれません。
でも、
変えないという選択も、
ひとつの進化だと信じています。

京の印影作家で京印章制作士の井ノ口清一です。
印鑑やハンコのことについて役立つ情報を配信しています。
よろしくお願いします。















