手書き文字の印影

西野工房のこだわり２

温もりある職人手書きの印影は世界にひとつだけの証です

手書き文字の印影は、熟練の職人が、一点一点心を込めて書きあげます。偽造されにくい唯一無二の印影は、他では真似できない味わい深い世界にひとつだけの印影となります。当店では、ご家族で複数本をご注文いただく際は、同じ文字でも印影は見分けられるように別のデザインにしたり、「力強い」や「柔らかい雰囲気」などのご要望にも、当店の作風でお答えできる範囲でデザインさせていただきます。

当店では、実印・銀行印・認印・会社印の大切な印鑑にコンピューター印影作成ソフトのフォント文字は使用しません。いくら修正しても全国に多くある印鑑専門店が同じソフトを使っているため、印影が類似してしまうのは無理もありません。西野工房の印鑑は、ご注文ごとに一点ずつ手書きで印影を書きあげるため、コンピューター文字では出せない柔らかく趣のある世界にひとつだけの印影を作ることができます。京印章制作士による手書き文字の印影の重厚感と温かみを感じていただけると幸いです。

西野工房の代表的書体『流線印相体』

「織田信長」個人用芯持ち黒水牛18.0ミリ

西野工房独自書体の『流線印相体(りゅうせんいんそうたい)』は、線の一本一本が上向きにそっているのが作風で、運気向上の願いが込められています。大胆かつ繊細な筆致でバランスが良く、人気の書体です。

直線で構成された書体『印篆印相体』

「織田信長」個人用芯持ち黒水牛16.5ミリ

京印章の極意　印篆（いんてん）を印相体風にアレンジし、直線で構成された西野工房独自の書体です。文字はそれぞれ画数が異なり全体のバランスをとるのが難しいのですが、独自の作風で文字を折り曲げ、空間を埋めることですっきりとした印影となります。

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