商品説明

材質

◆ 芯持ちについて

牛角(うしつの)印材の中でも、耐久性がありひび割れにくい芯持ちという良質な部分を使用しています。一本の角からは、限られた量しか取ることができないため希少で貴重な印材となります。天頂部分に見られる白や茶色の点模様は、丈夫な芯持ちの証しです。

芯持ちの証し

◆ 牛角の色比較

マダガスカル産の「牛角(特上)」とオランダ水牛(白)の「牛角(上)」の印材は、非常に色味が似ています。「牛角(特上)」は、黄色味がかった飴色が多く、「牛角(上)」は、それより少しグレーがかった飴色が多く見られます。どちらも天然素材のため、同じ商品の中でもそれぞれ色合いが異なります。お好みの色のご要望にはお答えいたしかねますのでご了承ください。

うしつの(とくじょう)

牛角 特上(マダガスカル産)

芯持ちの証し
芯持ちの証し

うしつの(じょう)

牛角 上(オランダ水牛 白)

芯持ちの証し
芯持ちの証し

◆ アタリ(印面の上下を表す印)シールについて

印面の上下を表す印としてシールを貼らせていただいています。アタリを示す突起や窪みはございません。

アタリシール

◆ 手書き文字印影と手仕上げのこだわり

手書き印影と手仕上げ彫刻

当店では、大切なご印鑑を京印章制作士がご注文ごとに一点ずつ心を込めて手書きした文字で印鑑を作製しています。一般的に見られる印影は、コンピューターの印影作成ソフトを使ってフォント文字を修正して作成されます。しかし、そのコンピューター文字を使用した場合は、どれも似た印影になりがちです。温もりある職人手書きの印影は世界にひとつだけの証です。京都の手書き印影作家 井ノ口 清一が、一点一点心を込めて書きあげる、他とは一線を画す味わい深い唯一無二の印鑑をお届けします。

仕上げの彫刻は、彫刻機にて荒彫りした後、機械では表現が難しい柔らかい曲線を熟練職人が印刀で丁寧に彫り、手書きの風合いを損なわないよう手仕上げ彫刻をします。

西野工房のこだわり

◆ 付属の印鑑ケースについて

付属の印鑑ケースは、牛もみ革の黒色と赤色を選択可能です。また、収納の際に便利な西野工房オリジナルボックスが付属します。

印鑑ケース