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- 11月28日はフランスパンの日。職人の想いと、手書き印鑑の話。
11月28日はフランスパンの日。職人の想いと、手書き印鑑の話。
- 2025/11/28
- コラム, 今日は何の日。印鑑との関係

11月28日はフランスパンの日。職人の想いと、手書き印鑑の話。
11月28日は「フランスパンの日」。
日本にフランスのパン文化を広めたい。もっと多くの人に、焼きたてのフランスパンのおいしさを知ってほしい。
そんな職人さんたちの想いが込められて生まれた日なんだそうです。
フランスパンって、機械で早く量産されたものより、職人が手作業で生地を育て、じっくり焼き上げた方が、香りも食感もやっぱり違いますよね。
時間がかかる分だけ、ひとつのパンに「手間の深み」が出る。そんな気がします。
印鑑も、実はこれと同じだと感じます。
急いで作られたフォントの印影より、書き手の温度がそのまま残った手書き文字のほうが、名前にちゃんと“顔”が宿るんです。
大事な名前だからこそ、少しだけ時間をかけたい。
そんな気持ちは、パン作りの世界ともどこか重なります。
そして、ひとつだけ注意してほしいのが
安くて早いなんちゃって手書き文字印鑑。
手書きと言いながら実際はフォントを崩しただけ…というケースもネットでは珍しくありません。
一生使うものなので、しっかり見極めて選んでくださいね。
本物の手書き文字は、西野オンライン工房へ。
→ https://e-nisino.com/

京の印影作家で京印章制作士の井ノ口清一です。
印鑑やハンコのことについて役立つ情報を配信しています。
よろしくお願いします。





