彫刻文字について

実印の場合は、男性の方、女性の方共にフルネーム。未婚の女性の方の場合は、この先苗字がかわるかもしれないことを考慮して実印は下のお名前だけでつくられることがあります。都道府県により登録できない所もありますので区役所でご確認下さい。
※世果報印鑑のデザイン書体では、西野工房のある京都市の印鑑登録課にサンプル商品を持参のうえで確認致しましたところ、京都府では実印として登録可能であるという回答を頂きました。お住まいの自治体に寄っては登録可能要件が異なる自治体もございますので、恐れ入りますがお住まいの自治体でご確認下さい。

銀行印の場合は、苗字の横書きを右から読む形で選ばれることが多いですが、世果報印鑑のデザイン書体は、ご依頼の文字のバランスを見て書浪人善隆氏が縦書き横書きを決めさせていただいておりますので、縦書き横書きなどの向きをご指定いただくことができませんので、ご了承ください。女性のお客様の銀行印は下のお名前又は苗字でつくるとよいでしょう。また、今後苗字が変わる事を考慮して、下のお名前だけで作製してもよいでしょう。都道府県により登録できない所もありますので区役所でご確認下さい。

認印の場合は、 男性の方も女性の方も認印は苗字。相手に何と文字が書いてあるのか読めるほうがいいかと思いますので当店では風格を出すならテンショ体、味わい深いものなら読みやすい印相体をオススメしております。

姓または名で、漢字1文字のお客様
『書体』をお選び頂く際、漢字一文字のお客様の場合は “たて” “ヨコ” どちらを選択すればよいのかお問い合わせを頂きます。 “たて” “ヨコ” どちらを選んで頂いても、選択によりデザインが変わることはございませんので “たて” “ヨコ” どちらかをご選択願います。