一本の象牙からわずかしか取れない芯央部の希少素材

象牙は、印鑑の素材の中では最高の印材と言っても良いでしょう。耐久性、耐摩擦性に特に優れ、重量感を誇り、手触り、質感とも最高の素材です。使い込むにつれて美しい光沢が出てきます。朱肉の馴染みもよく、使うほどに愛着がわく印鑑となるでしょう。(上)よりもさらに中央部に近い希少部から採られ、象牙特有の乳白色は最高ランクの証。キメがきわめて細かく、印頭の目もきわめて微細で、つややかな光沢が見られます。