12月2日・日本人宇宙飛行記念日に思う。アナログ腕時計と手書き印鑑が選ばれる理由

今日は何の日。印鑑との関係性はある?

12月2日は「日本人宇宙飛行記念日」

1990年の今日、TBSの秋山豊寛さんが日本人として初めて宇宙へ飛び立ちました。
モスクワ郊外の「星の街」で厳しい訓練を重ね、ソユーズTM-11号に搭乗。
民間人として、そしてジャーナリストとして、宇宙から地球を伝えた特別な日です。

宇宙の話題に触れると、ふと「未来ってどんどんデジタル化していくんだよな」と思います。
確かに、便利さを考えればその通り。
スマホひとつあれば何でもできる時代になりました。

でも、すべてがデジタルに移り変わったとき、
逆に“アナログの良さ”がくっきり浮かび上がる瞬間があります。

たとえば腕時計。
スマホで時間はいくらでも確認できるのに、
高価なアナログ時計は今もなお、多くの人に愛されています。
その理由は「便利さ」ではなく、「所有する喜び」や「質感」「深み」。
つまり、“持つ意味”そのものに価値があるということです。

印鑑もまったく同じだと思っています。

デジタルで作られたフォント印影が悪いわけではありません。
でも、そこには“書き手の息づかい”や“文字の温度”がありません。

手書き文字の印鑑には、
書く人の技術、想い、線の圧、リズム──
デジタルでは再現できない深みがあります。

そして何より、

「自分の名前が、ちゃんと“作品”として息をしている」

という感覚がある。

それは、アナログ腕時計を手にしたときの誇らしさと、とてもよく似ています。

西野オンライン工房が手書き文字にこだわるのは、
その“深み”と“誇り”をお客様にお渡ししたいからです。

丁寧に作られた印鑑は、ただの道具ではありません。
人生の節目を静かに支えてくれる「相棒」になります。


手書き文字の印鑑をお考えの方へ

名前がちゃんと息をする印鑑を、一つひとつ丁寧にお作りしています。
よければ一度ご覧ください。

👉 西野オンライン工房
https://e-nisino.com/

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