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いい夫婦の日に考える印鑑選び|手書き風ではない“本物の手書き印影”の見分け方と書き手の重要性
- 2025/11/22
- コラム, 今日は何の日。印鑑との関係

11月22日は「いい夫婦の日」|大切な節目に選ぶべき“本物の手書き印鑑”とは
◆ いい夫婦の日に「印鑑の話」をする意味
11月22日は「いい夫婦の日」。
夫婦の節目には、結婚、住宅購入、銀行手続きなど、
“人生の大事な局面”がいくつも訪れます。
そうした場面で必要になるのが 実印や銀行印。
だからこそ、この日に「印鑑をどう選ぶか」を考える意味があります。
◆ 「手書き印鑑ならどこでも同じ」は、今日の禁句
最近とくにネット通販では、
“なんちゃって手書き印鑑”が増えていると言われています。
見た目だけ手書き風にしているものの、
・線の流れが止まっている
・太さの強弱がない
・名前の骨格が無視されている
といった印影が多く、
本物の手書き印影とは全く違うものです。
◆ なぜそんな印影が増えるのか?その理由は「値段と納期」
“手書き”と表示しつつ、
実態は 「手書きっぽい加工」だけ の店も存在します。
理由はシンプルで、
・安売り
・納期3日
・大量生産
この三つを同時に達成しようとすると、
本物の手書き印影は作れないからです。
本当に名前の骨格を読み、
線の表情を整え、
全体のバランスを設計するには 時間と経験が必要。
だからこそ、
“値段と納期”を見るだけで、本物かどうかが分かります。
◆ 夫婦の節目で使う印鑑こそ「作り手の経験」が命
実印や銀行印は、
夫婦の未来のために大切な場面で何度も使うもの。
だからこそ、
● 誰が書いたか
● その書き手にどれだけ経験があるか
● 名前の骨格を読み取って設計できるか
この三つが、とても重要になります。
手書き印鑑は「どこで買うか」ではなく
“誰が書くか”で決まる世界です。
◆ ちゃんとした一本を作りたいと思ったら
もし、
「節目に使える本物の印鑑を作りたい」
「手書き印影で安心できるものを選びたい」
そう思ったときは、
そっと 西野オンライン工房 を思い出してください。
京印章制作士・井ノ口が一文字ずつ手書きで印影を制作しています。
● フォント不使用
● 手書き文字の使い回しなし
● 名前の骨格を読み取った設計
● 京都の印章文化に基づいたデザイン
大切な一本を安心して任せていただけるよう、
一つひとつ丁寧に仕上げています。
▶︎ 西野オンライン工房(公式サイト)
https://e-nisino.com/

京の印影作家で京印章制作士の井ノ口清一です。
印鑑やハンコのことについて役立つ情報を配信しています。
よろしくお願いします。





